前回の記事のroot化方法にてコマンドプロンプトに以下のように表示されてroot化できない場合の別のroot化方法を紹介します。
Device detected: KFTHWI (JDQ39)
Try to find address in memory...
Attempt msm_cameraconfig exploit...
Detected kernel physical address at 0x00008000 form iomem
Attempt fb_mem exploit...
Detected kernel physical address at 0x00008000 form iomem
You need to manage to get remap_pfn_range addresses.
Failed to get prepare_kernel_cred addresses.
Failed to get commit_creds addresses.
Failed to get ptmx_fops addresses.
KFTHWI (JDQ39) is not supported.
Failed to setup variables.
これはKindle fire HDXのfire OSが 13,3,1,0にアップデートされている場合に表示されるようです。
【注意】この記事の内容によって生じた損害について当方は一切の責任を負いかねますので全て自己責任で作業を行ってください。
なお、この作業はPCでAndroid SDKがインストール済みでコマンドプロンプトにてADBコマンドを使える状態である事が前提となります。
【1】
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2544965
よりroot13.zipをPCにダウンロードします。
【2】
PCの適当な場所にroot13.zipを解凍します。
【3】
中にあるrunme.batを実行して指示に従います(ほぼ自動でやってくれます)。最後にsuと入力するように支持されすのでそれに対して#と返されると成功です。
恐らくKindle fire HDXを起動してみてもSuper SUがインストールされていないと思われます。この時点ではKindle fire HDXでGoogle Playを利用することもRecoveryからzipファイルのインストールをすることもできませんので直接Super SUのapkを見つけてきてインストールします。
apkファイルをインストールするにはKindle fire HDXの設定画面の「セキュリティ」の「提供現不明のアプリを許可する」をオンにしておきます。
2014年1月17日金曜日
Kindle fire HDXのroot化方法
AmazonのKindle fire HDXのroot権限所得方法を紹介します。
【注意】この記事の内容によって生じた損害について当方は一切の責任を負いかねますので全て自己責任で作業を行ってください。
なお、この作業はPCでAndroid SDKがインストール済みでコマンドプロンプトにてADBコマンドを使える状態である事が前提となります。
【1】
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2542456よりkindlehdx_root.zipをダウンロードしてPC上で解凍します。
【2】
Kindle Fire HDXの設定画面より「端末」項目の「ADBを有効にする」をONに切り替えます。
【3】
USBでPCとKindle Fire HDXを接続します。
【4】
PCで先ほどのzipを解凍したフォルダでコマンドプロンプトを開き次のコマンドを順に実行します。
adb push su /data/local/tmp/
adb push rootme.sh /data/local/tmp/
adb push exploit /data/local/tmp/
adb shell chmod 755 /data/local/tmp/rootme.sh
adb shell chmod 755 /data/local/tmp/exploit
adb shell /data/local/tmp/exploit -c “/data/local/tmp/rootme.sh”
以上でKindle fire HDXのroot化は完了します。
【注意】この記事の内容によって生じた損害について当方は一切の責任を負いかねますので全て自己責任で作業を行ってください。
なお、この作業はPCでAndroid SDKがインストール済みでコマンドプロンプトにてADBコマンドを使える状態である事が前提となります。
【1】
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2542456よりkindlehdx_root.zipをダウンロードしてPC上で解凍します。
【2】
Kindle Fire HDXの設定画面より「端末」項目の「ADBを有効にする」をONに切り替えます。
【3】
USBでPCとKindle Fire HDXを接続します。
【4】
PCで先ほどのzipを解凍したフォルダでコマンドプロンプトを開き次のコマンドを順に実行します。
adb push su /data/local/tmp/
adb push rootme.sh /data/local/tmp/
adb push exploit /data/local/tmp/
adb shell chmod 755 /data/local/tmp/rootme.sh
adb shell chmod 755 /data/local/tmp/exploit
adb shell /data/local/tmp/exploit -c “/data/local/tmp/rootme.sh”
2014年1月15日水曜日
Moto G Google Play EditionとNexus専用ワイヤレス充電器が発売
Moto G Google Play Editionが発売されました。価格は8GBモデルが179ドル、16GBモデルが199ドルとかなり安いですが残念ながら日本のGoogle Playでは販売されていません。
またNexus専用ワイヤレス充電器は米Google Play等で既に販売されていたものですがこちらは遂に日本でも発売されました。Nexus専用とありますがQi対応のNexus以外の端末にも使えるようです。価格は5480円となります。
2014年1月13日月曜日
Kindle Fire HDX開封レビュー
Amazonのいつものダンボールで届きました。
Kindle fire HDXの外箱です。
スリーブをスライドさせて取るとAmazonらしい黒い段ボール製の箱が出てきます。
箱の裏側にはビニールのようなテープで封印がされているので剥がします。
箱を開けるとHDX本体、その下から本体とほぼ同じ大きさの冊子が2つ出てきます。黒いほうが本体の各部名称等で白いほうが利用規約等について多くの言語で書かれています。
microUSBケーブルです。1.8mとかなり長めなので役に立ちます。
電源キーを長押しするとKindle fireのロゴとともに起動します。
Kindle fire HDXの外箱です。
スリーブをスライドさせて取るとAmazonらしい黒い段ボール製の箱が出てきます。
箱の裏側にはビニールのようなテープで封印がされているので剥がします。
箱を開けるとHDX本体、その下から本体とほぼ同じ大きさの冊子が2つ出てきます。黒いほうが本体の各部名称等で白いほうが利用規約等について多くの言語で書かれています。
microUSBケーブルです。1.8mとかなり長めなので役に立ちます。
5WのUSB充電器です。9WのPowerFast急速充電器とよく似ていますがこちらのほうが厚みが小さくできているようです。ちなみに急速充電器はHDXが発売されるまで990円(だったはず)でしたが1980円に値上がりしました。比較的安価にも関わらずよくできた充電器なので買っておけばよかったと少し後悔しています。店頭などでまだ在庫が旧価格で売られているようでしたら買いです。
本体です。背面はラバー素材でできていますが結構指紋が付きやすくクロスで拭いても落ちにくいため少々残念な感じです。それでもツルツルのプラスチックよりは断然質感は良いと思います。ちなみに背面上部は別パーツとなっており何故かツルツルのプラスチックです。この部分の左右にスピーカーがあり、タブレットとしてはなかなか良い音を出してくれます。
そして背面にはAmazonロゴが入っています。昨年モデルのHDではやや端よりに小さくKindle fireロゴが入っていましたが今回はそれが無くなった代わりに大きく中央にAmazonロゴが入るようになりました。タブレットを使っているだけでAmazonの宣伝になるということでしょうか。破格の安さで売っているわけですからね。
正面から見て左側の背面に電源キー、右側の背面にボリュームキーがあります。こういったキーとしては珍しく凹んでいるため間違って押すことはほぼ無いと思われます。個人的には左右逆のほうがしっくり来るような気がしますが…。
本体を横向きにした時に正面のベゼル上部にフロントカメラが来ます。画質は特に良くはないです。カメラの位置もそうですがこのタブレットは全体的に横持ちに適した造りになっているように感じられます。
microUSB端子は横持ち正面からみて左上、3.5mmステレオ端子は右上の側面にあります。
ロック画面です。表示する度に壁紙が変わる仕様で変更することはできません。またセキュリティロックはPINのみとなります。
ロックを解除すると初期設定画面になります。最初にソフトウェアアップデートがあります。
ちなみに設定などをしていないにも関わらず既にHDXを購入したAmazonアカウントと関連付けられていました。
ホーム画面です。Amazonでコンテンツを購入することに特化した構造になっています。
アイコンが大きく表示されているスライダー部分は直近に使用したアプリの順に並ぶようになっています。標準のAndroidの「最近使ったアプリ」がホーム画面と統合されている感じです。
スライダーを上にスワイプすることで下からアプリアイコンが出てきます。こちらはAndroidで一般的なホーム画面のようなもののようです。
ナビゲーションバーは標準のAndroidのものとは大きく違っています。押した時のエフェクトも音もないのであまり使いやすいとは言えません。 また、デフォルトのIME以外では横向きにした時にナビゲーションバーが被ってきますので注意が必要です。
通知エリアは頻繁に利用されるトグルボタンがあり便利です。
全体的に標準のAndroid、特にNexus系を使っている人にとってはまったく違うOSのような雰囲気です。このUIも便利な点はあるかと思いますがやはり標準のAndroidのほうが使いやすいです。ハードウェアとしては現時点では申し分無いくらいのスペックですからこれから少しずつ弄ってNexus端末に近づけていきたいと思います。
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